2026 world cup mexico travel

旅行・交通3月5日· 7分で読める

開幕まで約100日――2026 FIFAワールドカップの韓国代表グループステージ3試合は、すべてメキシコで開催されます。グアダラハラ2試合、モンテレイ1試合という日程で、メキシコ観戦旅行に特化した航空券・宿泊・チケット・治安・交通・予算の情報をまとめました。

韓国A組の試合日程と会場

2026ワールドカップで韓国はA組に入り、共同開催国メキシコ、南アフリカ、UEFA プレーオフD勝者と対戦します。3試合の日程は以下の通りです(現地時間)。

日付 対戦 会場 都市
6月12日(木) 韓国 vs UEFAプレーオフD エスタディオ・アクロン(48,000人) グアダラハラ
6月19日(木) メキシコ vs 韓国 エスタディオ・アクロン(48,000人) グアダラハラ
6月25日(水) 南アフリカ vs 韓国 エスタディオBBVA(53,500人) モンテレイ

日本時間ではそれぞれ午前10〜11時キックオフの見込みです。韓国ファンにとっては、グアダラハラを拠点に2試合を観戦し、3戦目だけモンテレイへ移動するルートが合理的です。

航空券:日本からグアダラハラへの行き方

日本からグアダラハラ(GDL空港)への直行便はありません。主なルートは2つあります。

ルート 乗り継ぎ 所要時間目安 航空券相場(往復)
成田→メキシコシティ→GDL メキシコシティ(ANA/アエロメヒコ直行便あり) 約16〜18時間 20万〜35万円
成田→ロサンゼルス/ダラス→GDL 米国経由(ESTA必要) 約18〜22時間 15万〜30万円

2026年3月時点で、東京→グアダラハラの最安値は約14万円台から確認できますが、6月のW杯期間は大幅に値上がりする可能性が高いです。早期予約が最大の節約ポイントで、出発3〜4か月前の予約が目安になります。

意外かもしれませんが、米国西海岸経由のほうがメキシコシティ経由より安いケースがあります。LCC(ボラリス、ビバアエロブスなど)がロサンゼルス〜グアダラハラ間を就航しており、価格競争が激しいためです。ただし米国経由はESTA(電子渡航認証)が別途必要な点に注意してください。

チケット購入方法と価格

W杯チケットはFIFA公式サイトでのみ購入可能です。購入には「FIFA ID」の無料作成が必須で、18歳以上が対象です。

2026年大会から**ダイナミックプライシング(変動価格制)**が導入されました。グループステージの価格目安は以下の通りです。

カテゴリー 席の位置 価格目安(USD)
サポーターエントリー 出場国ファン専用(抽選) $60(約9,000円)
カテゴリー3 上層スタンド $75〜$100
カテゴリー2 中層スタンド $120〜$150
カテゴリー1 下層スタンド $200〜

サポーターエントリー枠はグループステージから決勝まで全104試合一律$60という破格ですが、出場国の国籍保有者向けの抽選制です。今後の追加販売やリセール情報はFIFA公式サイトで随時確認しましょう。

グアダラハラ:宿泊・交通・治安

宿泊

エスタディオ・アクロンはグアダラハラ都市圏の西端、サポパン地区にあります。スタジアム周辺の宿泊費は通常$60〜$150/泊ですが、W杯期間は**$150〜$350/泊**まで上昇が見込まれます。

おすすめエリアと宿泊施設:

  • スタジアム近く:Fiesta Inn Periférico Poniente(スタジアムからUberで約5分)
  • プロビデンシア地区:落ち着いた雰囲気でブティックホテルが多く、スタジアムまで車20分圏内
  • セントロ(旧市街):観光に便利だが、スタジアムまで車30分以上。Hotel Morales、Hyatt Regency Guadalajaraなど

Airbnbも選択肢ですが、W杯期間の価格高騰を考えると3〜4か月前の予約がほぼ必須です。

交通

グアダラハラ国際空港は市内中心部から約35km。空港からの移動手段はUber(150〜200ペソ、約1,200〜1,600円)が便利です。市内移動には地下鉄(一律9.5ペソ、約80円)もありますが、エスタディオ・アクロンには地下鉄が直接通っていません。試合日はFIFA公式シャトルバスの運行が予定されています。

治安

グアダラハラは比較的安全な都市ですが、セントロ(旧市街)は夜間の治安が良くないエリアもあります。宿泊はプロビデンシアやサポパンなど西側エリアが安心です。一般的な海外旅行の注意点(貴重品管理、夜間の一人歩き回避、流しのタクシー不使用)を守れば、大きな問題はないでしょう。

モンテレイ:3戦目への移動と滞在

グアダラハラからモンテレイへの移動は国内線フライトが最善です。ボラリス(Volaris)やビバアエロブス(VivaAerobus)などのLCCが就航しており、所要約1時間半、片道3,000〜8,000円程度です。長距離バスは約10〜12時間かかるため、試合スケジュールを考えると現実的ではありません。

エスタディオBBVAはモンテレイ近郊のグアダルーペ地区にあり、収容人数53,500人。モンテレイは工業都市のため宿泊費がグアダラハラよりやや高めですが、滞在は1泊で十分です。

予想総費用シミュレーション

韓国のグループステージ3試合をすべて現地観戦する場合の費用目安です(2026年3月時点の相場ベース)。

比較表

航空券(往復)15万〜20万円25万〜35万円
宿泊(12泊)12万〜18万円20万〜35万円
チケット3試合2万〜3万円4万〜6万円
国内移動(GDL↔MTY)0.5万〜1万円1万〜2万円
食費・交通費4万〜6万円6万〜10万円
合計約34万〜48万円約56万〜88万円

物価が比較的安いメキシコ開催というのは、観戦旅行者にとって大きなメリットです。ニューヨークやロサンゼルスで3試合を観戦する場合と比べると、宿泊・食費だけで20万〜30万円の差が出る可能性があります。これがメキシコ開催の最大の利点です。

まとめ:今すぐやるべき3つのこと

韓国A組のメキシコ3試合は、グアダラハラ拠点+モンテレイ1泊という動線がシンプルで、費用面でもメキシコは北米3カ国の中で最も抑えやすい開催地です。

今日から始める3ステップ:

  1. FIFA公式サイトでFIFA IDを作成し、チケット販売通知を受け取る設定にする
  2. 航空券の価格アラート設定:Google FlightsやKAYAKで「東京→グアダラハラ」6月出発の通知をオンにする
  3. グアダラハラの宿泊を仮押さえ:キャンセル無料のプランでBooking.comやExpediaから予約する

100日あるようで、人気の宿と航空券はあっという間に埋まります。「調べてから」より「押さえてから調べる」が正解です。


出典

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